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女性起業家の成功例と成功率!成功には女性ならではの○○なコツが重要?

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女性起業家の成功例と成功率!成功には女性ならではの○○なコツが重要?起業するには-女性編
この記事は約16分で読めます。

最近は、起業したいという女性が増えていますが、実際にどれくらいの女性が起業し成功しているのでしょうか。

女性で起業しても、本当に上手くいくのか、大丈夫なのか心配ですよね。

本記事では、女性が起業した場合の成功率や成功例をご紹介していきます。

女性が起業する際のコツについてもチェックしてみましょう。

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【必読】起業するにはどうする?起業する前に知っておくべき5つの感情と8つの実践ステップ

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女性起業家の成功率

女性起業家の成功率

女性起業家と言われる人の成功率は、一体どのくらいあるのでしょうか。

男女問わず一般的に、起業して1年目で存続するのは40%、5年目には15%と言われています。

まず、起業して1年目を乗り切れるかどうかが大きなポイントで、本当に成功したと言われるような起業家は1%とも言われています。

その中、女性起業家になった人は、男女合わせた起業家全体の30%程です。

最近では、起業を希望する人が増加傾向にあり、2012年時点で男女全体の33%程度が女性起業家でした。

女性で起業する人は男女比で3割程度いますが、その中で実際に黒字の人がどのくらいいるのかが気になりますね。

起業する人々を融資で支援する日本政策金融公庫の調べによると、2014年時点では女性起業家の中で黒字の人の割合は全体の62.3%という結果でした。

男性起業家の黒字率が69.7%あるのに対して、7.4%程度低い割合です。

起業してどのくらいの期間で黒字になっているのかは下記の表を参照しましょう。

1年2年3年4年5年
女性49.7%60.3%68.9%74.5%80.0%
男性58.3%65.6%69.5%72.2%74.1%

参照:日本政策金融公庫論集

一般的に1年目では4割のお店の存続が難しくなると言われていますが、上記の表を見ても分かる通り、1年目で残っている企業の中でも黒字なのは男性起業家で58.3%、女性起業家が49.7%となっています。

男性起業家の方が黒字の割合が多く、9%近い差があることがわかります。

そして、3年目で男性起業家も女性起業家も黒字の割合はほとんど変わらなくなり、7割近い人が黒字になっています。

3年経つと地域にも根付き、事業も安定するところが増えます。

5年続いた女性起業家の中では、黒字になっている人が80.0%いて、男性起業家の黒字の人の割合を上回る結果となっています。

起業して最初の数年では黒字の女性起業家は少ないという結果ですが、3年以降続けた女性起業家は黒字の人が多いという結果になりました。

女性起業家は長く続けて3年以上続ければ、男性起業家よりも黒字になる可能性が高まるので、3年以上長く続けることを目指すのが成功率を上げるポイントです。

成功率から考える女性起業家の特徴

成功率から考える女性起業家の特徴

女性起業家と男性起業家の成功率は、最初の時点でかなり差があり、女性起業家の黒字の割合が低くなっていますが、その原因について考えてみましょう。

女性起業家は、一般消費者を相手に起業する人が多く、特に同じ女性を対象に起業する人が多く45.5%もいます。

女性起業家の成功率

参照:日本政策金融公庫論集

それに対して、男性は、事業所を対象に起業する人が41.0%と多く、女性起業家よりも事業所を対象にする割合が1.7倍以上も高いのが特徴です。

つまり、女性起業家は「一般消費者の女性を対象にした起業」をする人が多く、男性起業家は「事業所を対象にした起業」をする人が多い特徴があります。

女性の起業家では個人向けサービス業をする人が最も多く、下記のようなサービスで起業する人が多いのも特徴です。

  • 個人向けサービス業(美容室など)
  • 医療福祉
  • 飲食店・宿泊業
  • 小売業 など

女性起業家の開業業種をみると、「個人向けサービス業」が25.2%と最も多く、「医療、福祉」(19.2%)、「飲食店、宿泊業」(15.0%)と続く。

「個人向けサービス業」のうち、約半数は「美容業」である。

<省略>

女性が男性を上回っている業種は、「個人向けサービス業」や「小売業」などBtoCのビジネスである。

女性起業家の成功率

参照:日本政策金融公庫論集

日本政策金融公庫の調査データを見ても分かる通り、事業内容も男性起業家とは異なるという特徴もあります。

女性起業家の成功例

女性起業家の成功例

ここからは、女性起業家が実際にどのように成功しているのか8つの成功例をご紹介します。

成功例には、起業を考える際の参考になるポイントがあるので、チェックしておきましょう。

例1:子どもの頃から着物が好きで着物レンタル店を起業

子どもの頃から日本舞踊を習い、着物が好きだった女性が、実家に眠っている多くの着物を見てレンタルを思い立って起業しています。

知人からも眠っている着物を譲り受けたり、自分で購入したりして800着を集めて起業しました。

冠婚葬祭用や街歩きなどをする観光客にレンタルすることで成功を収めています。

眠っている着物が意外にも多かったため最初の開業資金を少なくすることができました。

少ない資金で多くの着物を集めることができたのが成功の秘訣です。

また、レンタルして気楽に着物で散歩してみたいという女性のニーズが多かったことも成功のポイントとなっています。

例2:子育てサロンを作って起業

子育ての大変な期間を経験した女性が、同じような境遇の子育て世代のママを集め会費制のサロンを作って成功した例もあります。

子育て中の悩み相談や親子で参加できる教室などを開催しました。

そこでしかできないものを提供し、子育てママのお互いのコミュニケーションの場としても人気を集めたことが成功のポイントです。

数少ない子育てママ同士のコミュニケーションの場を作ったことが成功のコツと言えます。

例3:海外からの輸入販売で成功

発展途上国などから商品を輸入して適正な価格で販売することを勧めるのがフェアトレードですが、フェアトレードでアフリカからカゴや小物類を輸入して起業した女性もいます。

海外からの民芸品などは人気がありますが、輸入ルートをしっかり確保し、珍しいものを輸入販売したことが人気を集めて成功した秘訣です。

たまたま知り合ったアフリカの女性を支援することで事業をスタートさせて、そこから輸入販売を成功させています。

他にはないものを多く集めて、コンセプトを明らかにして販売することで、小さなお店でも成功することが可能です。

例4:農産物からデザートの開発で起業

売れない規格外のトマトがもったいないということから、起業した料理好きな女性もいます。

トマトゼリーを開発し、第二の人生で製造販売をして起業したのです。

廃棄するようなものを再利用して材料として使ったことで開業資金を少なく抑えることができました。

また、トマトゼリーという珍しい商品を作ったのも成功のポイントです。

料理好きの女性らしい視点からの起業で成功した例です。

例5:喫茶店が好きだった女性が働く立場から起業へ

喫茶店が好きで、雇われて長い間働いていた女性が一念発起して起業した成功例もあります。

喫茶店で働くうちに、最初の喫茶店好きという原点から段々と離れていることに気づき、もう一度自分の好きな店を持ちたいという理由で起業しています。

自分のやりたいことを忘れずにしっかりと意識できたことで、起業し成功している例です。

喫茶店で働いていた経験やノウハウを活かし、自分らしい喫茶店を作るというコンセプトを明確にしたことで成功しています。

明確なコンセプトのもとに経験を活かして起業した成功例です。

例6:手作りのマスコットを作ってハンドメイドサイトで売って起業

手作りが好きな女性が、女性向けのかわいいマスコットをパッチワークで作り、ハンドメイドサイトで販売して起業した例もあります。

他にはない可愛くてオリジナリティがある作品だったことから人気を集め、固定客も増えて成功しています。

好きな手作りを活かして、女性向けのオリジナリティのあるかわいいものやおしゃれなものが作れたことが成功の秘訣です。

物づくりのセンスの良さやニーズを把握できたことも成功のポイントです。

例7:アクセサリー作りをしてマルシェなどに参加して起業

最近では、多くのマルシェが行われるようになりました。

多くのアクセサリーを作ってマルシェに参加するうちに、人気が出て固定客が集まり成功した例もあります。

女性のハンドメイド起業家では、アクセサリーを作って販売する人も多くいます。

アクセサリーは女性の多くが興味を示すアイテムなので、起業で成功する確率も高いようです。

例8:プロ事務として事業所からの仕事を受けて成功

会社でのパソコン経験を活かして、データ入力や様々なパソコン事務を引き受けるフリ―ランスとして起業した女性もいます。

会社勤務当時に得意だったパソコン作業の内容を明確にして、統計・分析・パワーポイントなどでできることを細かくアピールして営業したことで事業所から仕事を請け負うことができ成功しています。

最初は、会社で働いていた当時の知り合いの仕事を請け負い、そこから実績を作り広げていくことで成功に結びついています。

まずは実績を作ることが、事業を継続して広げていく成功の秘訣です。

下記の項目では、年代別に成功事例や共通点をまとめていますので、ご自身の年代に合わせてご覧下さい。

女性で起業して成功する人の特徴

女性で起業して成功する人の特徴

女性起業家の成功例を紹介しましたが、女性で起業して成功する人には特徴があります。

特徴を知っておくことで、成功するための努力もしやすくなるでしょう。

リスクが取れる覚悟がある

成功する人の特徴は、起業してからのリスクが取れる覚悟を持っている人です。

女性の約3分の1以上が起業することを希望していますが、実際に起業する人はそれほど多くありません。

「起業をして失敗したらどうしよう」「失敗が怖い」と思っている人が多くいるのが実情です。

起業する際は、失敗のリスクを取るという覚悟をした上で起業する必要があります。

起業をすると、個人事業主として様々な決断をする機会が増えるので、自分で決めて自分で実施していかなければなりません。

判断に自信がなかったり、リスクの責任が取る自信がなければ、起業するのは難しいでしょう。

これまであまり経験がないことも自分で決断していかなればならないので、リスクがあっても勇気ある決断ができることが大切です。

読書量などが多く勉強熱心

女性起業家で成功している人の多くが、読書量などが多く勉強熱心です。

読書でなくても、他の人の多くの話を聞く人や様々な情報を得ようと努力する人は、起業に向いています

勉強熱心な人は、世間のニーズについてもよく勉強して理解しています。

現在こういう悩みを持つ人や困っている人が多いという情報をキャッチすることで、起業する際のヒントにしています。

多くの情報を知っていることは、起業後に事業を展開するのにも役立ちます

  • 実はもっと気軽に着物をレンタルして着たいと思っている人がいる
  • 着物で町歩きを楽しみたいという人がいる
  • 子育て世代のママはあまり多くのネットワークがない
  • 親子で参加できる教室がない
  • ビジネスのアウトソーシングで事務のアウトソーシングが人気

など、多くの情報をキャッチしておくことが必要です。

事業の成功例だけでなく、失敗例などの情報を得ておくことも大切なポイントです。

下記の記事では、女性で起業しても失敗しやすい人の特徴や失敗事例をまとめていますので、併せてご覧下さい。

数字に強い

女性起業家にとっては、数字に強いことも重要です。

経理や売上分析、コスト計算や統計などができれば起業に役立ちます。

特にコスト計算をして、売上を分析できることは非常に大切です。

商品を販売する場合に、仕入れた量に対してどの程度の売価を設定し利益を得るのか、原価率を計算して利益を見ていく必要があります。

  • 何年後にどのくらいの収益をあげたい
  • 何年で借入を返済したい
  • 経費に対しての利益はどのくらいか
  • 外注を活用した場合、手元に残るお金はどのくらいか

など、数字に強いことは女性起業家にとって重要なポイントです。

自分自身を信じる

自分自身を信じることができるというのも成功する女性起業家の特徴です。

女性が起業する場合、最初は経験のないことが多くあるため自分の決断に自信を持てず不安になります。

  • これでいいのだろうか…
  • 今のままで大丈夫なのだろうか…
  • 本当にやっていけるのだろうか…

と、起業前はもちろん起業後も不安になることが多くなります。

しかし、女性起業家の多くは事業についてあまり相談することができないため、自分自身の判断で事業を運営していく必要があります。

最初にしっかり起業のコンセプトを作っておき、それから逸脱することがないように自分を信じてやっていける女性が成功に近づけるのです。

とにかく考えながら行動する

とにかくじっくりと考えながら行動するというのも、成功する女性起業家の特徴です。

起業前も起業後も、ひとつひとつの判断が重要です。

一瞬の事に流されずに、じっくりと考えながら行動する必要があります

例えば、周りに安売りのお店ができたからと安売りで勝負するように考えたり、急に事業の方針を変えないようにすることが大切です。

今まではハンドメイド作品を安く売っていたのに、急に高額の物をたくさん作って販売するなど、事業方針を急に変えないことが大切なのです。

これまでの顧客を大切にしながら、どんなニーズがあるのかをいつも念頭に置いて、よく考えながら事業を継続できることが成功に繋がります

清潔感あるファッション

成功している女性起業家の多くが、清潔感のあるファッションを心がけ見た目にも気を配っています

例えば、エステサロンをやる際に清潔感のないファッションをしていたら、それだけで印象が悪くなり顧客を獲得することもできなくなります。

女性が起業する場合には、自分が看板であることを常に意識しましょう。

女性起業家としての見た目を大切にして、同時に店や事業のイメージ作りをすることも成功のために必要なポイントです。

女性起業家は、女性を対象とした事業を展開することが多いために、女性から好かれる清潔感のあるファッションを心がけましょう。

また、女性起業家として憧れを持たれる存在を目指すのもいいでしょう。

女性が起業して成功する為のコツ

女性が起業して成功する為のコツ

女性起業家が成功するためのコツについても改めて紹介します。

女性起業家は、社会経験が男性より少ない場合も多いため、成功するためには男性に劣らないような思いやビジョン、コンセプトを持つことも必要です。

目的を明確にする

まず、起業に当たって目的や起業のコンセプトを明確にすることが大切です。

女性の多くが起業に対して漠然とした憧れを持っていますが、実際に起業を目指すのであれば、その憧れをより明確で具体的なものにする必要があります。

まずは、下記のようなポイントについて、じっくりと考えてみましょう。

  • どんな人を対象にするのか?
  • どんなものを提供するのか?
  • なんのために起業するのか?
  • どんなことを目指すのか?

さらに、

  • それは他にはないようなものなのか?
  • しっかりとしたニーズがあるのか?
  • 他の事業との差別化ができるのか?
  • マネタイズはどこでするのか?

というポイントについても、きちんと考える必要があります。

文章にして書くことで、考えをより明確にすることができるので、試してみましょう。

ビジネスについて学ぶ

また、女性は社会経験が少ないことも多いため、女性起業家を目指すのであればビジネスについて学ぶ必要があります

下記のような項目をきっかけに、様々なことを学びましょう。

  • 起業するための方法
  • どんなビジネスがあるのか
  • 収益を上げる方法
  • 税金のこと など

起業について学ぶために、女性起業家のためのセミナーなどに参加してみるのもおすすめです。

あまり高額なものを選ぶ必要はないので、まずは地域でのセミナーなどに参加して見ると良いでしょう。

地域での情報交換やネットワークなどもできるので起業の際に役立つはずです。

お金について学ぶ

女性起業家の場合には、お金について学ぶことも大切です。

  • 開業資金のこと
  • 自己資金の目標金額
  • 資金の借入について
  • 起業してからの経理について など

利益の出し方や仕入れの方法、原価計算などの知識も深めておきましょう

起業しても、お金の知識がなければ、事業を長く続けることは難しくなります。

実際に、開業資金のことで起業自体がつまずいたり、最終的には、お金が続かなくて事業を続けることが出来なかったりする人が多くいます。

起業前も起業してからも、計画的にお金の管理ができるスキルが必要です。

お金に関する知識は、起業する前にしっかりと学んでおきましょう。

固定費をなるべく抑える

起業する際は、なるべく固定費を抑えることも重要です。

経営があまり上手くいかない開業当初でも、固定費が少なければ赤字も少なく抑えることができます。

逆に、固定費が多いと経費がかさんでしまい、特に売上がない場合には経営を圧迫します。

店舗を取得して起業する際には、家賃が大きな固定費として負担になるので、最初はあまり家賃などの固定費にお金を掛けない工夫も必要でしょう。

また、人件費も固定費として大きな負担になるので、開業当初はできるだけ少ない人数で一人もしくは家族の協力を得て起業をするのがいい方法です。

集客方法を明確にする

開業して最も頭を悩ませるのが集客方法です。

集客ができなければ、事業が継続できなくなってしまいます。

多くの人が、最初から目立つような集客方法ができないため、広告に頼ってしまいます。

しかし、開業当初はできるだけ広告宣伝費も押さた方がいいでしょう。

最初はブログやインスタグラムなどのSNSなどを活用して、商品や自分のスキルをアピールして注目を集める努力をしましょう。

人脈を広げる(情報発信)

ブログやインスタグラムなどSNSのメリットは、ネットワークが広がっていく点です。

ブログやインスタグラムでフォロワーを増やしていくことで、ネットワークが広がり、自分の店のファンを増やしていくことができます

特にインスタグラムは、全国に向けて簡単に情報発信できるので、活用してみましょう。

また、事業を通して、同じようなお店との人脈を広げたり、お客さんを通してさらに人脈を広げるのもおすすめです。

女性起業家の場合は一般消費者の女性を対象にする起業が多いため、SNSを活用することで人脈の広がります。

さらに情報発信が上手くいけば、一気に注目を集めることができる可能性もあるので、成功にも結び付きます。

女性ならではの事業を選ぶ

女性の起業では成功例でも分かる通り、女性ならではの事業を行って成功している人が多いのが特徴です。

女性が起業して成功するコツは下記の3つです。

  • 女性ならではの視点で女性向けの起業を行う
  • 女性ならではのネットワークを活かす
  • 女性ならではの特技を発揮する

まず、自分の特技や趣味を絞り出して、それで自己実現や社会貢献ができないのか、社会のニーズや誰かのニーズに応えられないのかを女性目線で考えてみるといいでしょう。

女性起業家の成功に関するまとめ

本記事では、女性起業家の成功率や成功例についてご紹介しました。

女性が起業する場合は、女性らしい視点で世間のニーズを把握することが大切です。

女性起業家は、3年以上続けると黒字になって成功の確率も高まるというデータがあるので、まずは1年続けることを目標にして3年継続できることを目指して起業しましょう。

女性起業家として事業を継続させ成功するには、起業前から様々なことを学び、起業後も明確な目標と自信をもって決断していくことが必要です。

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